カンマーゾリステン21《管弦楽》
カンマーゾリステン21は、沖縄において真にプロフェッショナルな演奏家の育成を目指し、主宰庭野隆之のよびかけに賛同したプロの若い演奏家たちが集まり1995年に結成された。同年10月に第1回目の演奏会「室内楽の楽しみ」を開催し、大好評をおさめ各方面より絶賛を博した。その後「弦楽アンサンブルの饗宴」「ブラームスアーベント」「弦楽アンサンブルの饗宴Ⅱ」「新、旧ウィーンの系譜を旅して…」等の演奏会を開催してきた。活動は多種多様であり室内楽から室内オーケストラまで伸縮自在の編成をとることができ、又高水準の演奏技術、古典から現代曲までどのジャンルにも対応できるサウンドを擁している。「全作品を丁寧に仕上げ、可能な限り最高のパフォーマンスを提供する」という趣旨に徹した県内屈指の室内合奏団である。